切り抜き

□この国をいま一度洗濯しよう


 一自治会長がこの国をどうのこうの出来る訳はないのですが、この朝日新聞のコラムのように「絶望を希望にかえるため国を洗濯」
しようとする志ある方々と何か行動したい気持ちは、常に持っています。
 評論家の内橋克人さんがいつか話していたことがヒントのような気もしています。その内容を思い出して書いてみますと
「東西冷戦が崩壊後、市場一元主義に走った。しかしその結果、1人の勝者の背後に幾千万の敗者というマネー資本主義になってしまった。
今後は抑制された市場経済へ進化させていく必要があろう(資本主義そのものをより人間化させる)。地球の環境、資源、景観などの
公共空間を市場に任せない。北欧の自給自足がモデル。F(フーズ)E(エネルギー)C(ケア)の地域自給自足圏。浪費なき成長。
競争セクターと共生セクターが並び立つ多元的経済社会(市民参加型の資本主義)
 こうゆう国に持っていくためには、やはり政治がキーワードなんでしょうか

□上のコラムと相通じる談話がのっていました 朝日新聞(2008.9.6)から

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